金欠パパの四畳半アクアリウム

家の新築購入をきっかけに、1800×900×600の水槽を設置した水槽部屋を作りました。シルバーアロワナとオスカーを中心に飼育しています。15,000円のお小遣いで楽しんでいる為、あまり変化はありませんがお金を掛けないアイディアを公開しています。

アロワナの餌やり

 

多分70センチ位あるシルバーアロワナに餌やりをしました。

 

3〜4日に1回、冷凍餌を与えます。

 

1〜2日に1回人工飼料も与えます。

 

何でも面白い位食べてくれるのですが、勢いが凄くて結構怖いです…。

 

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13センチ位あるアジ、チカ、芝エビを与えましたが、あっという間に全てシルバーアロワナの腹のなかへ…

 

更にチカを追加しましたがあっという間に食べてしまい、腹がパンパンに…

 

アジのゼイゴは取らずそのまんま、エビの頭もそのまんま。

 

丸呑みで食べてしまいます…

 

ポリプテルス達に餌が回らないので一気に投入したとしても器用に拾って食べてしまうので、ポリプテルスがお腹一杯になる頃にはシルバーは食べ過ぎて動きが鈍くなっています…(笑)

 

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食後はこの様に酷い油膜が発生し、水が汚れてしまいますが、夜に餌やりをして翌朝には元どおりの状態になっています。

 

大量のろ材、大水量、新水垂れ流しの為せる技ですね( ^ω^ )

 

本当に何でも食べるのでスーパーへ行くのが少し楽しくなりました(笑)

 

ただ、与える場合には自己責任でお願いします!!

上部フィルター GEX製 グランデ600R購入

60ワイド水槽用に水槽台を作成してから既に2ヶ月位の時が過ぎてしまいましたが、新しい設備を導入したのでご紹介致します。

 

 

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今回購入したメイングッズは、

 

  • グランデ600R
  • ウェットアンドドライ濾過槽

 

の2つです。

 

特徴としては箱にも書いてある通り、上部フィルターで最大級の濾過槽を誇ります。(レイシー等は除きます。)

 

只でさえ大きな濾過槽に追加パーツのウェットアンドドライ濾過槽を重ねる事で更に濾過能力を高める事が可能です。

 

ウェットアンドドライ濾過槽と言ってもこの部品自体にウェットになる場所は無く、完全なドライ濾過です(笑)

 

ウールを敷いて物理濾過として使用する事が一般的な使用方法だとは思いますが、中には3〜4個重ねて使用している強者も…!!

 

グランデシリーズには、グランデカスタムと言う最初からウェットアンドドライ濾過槽が付属している商品があります。

 

グランデカスタムは海水でも使用する事が可能ですが、ポンプの出力が600Rに付属してくる物よりも少し弱いものになります。

 

海水で使用する予定が無いのであれば600Rをオススメします。

 

 

そんな訳でいきなり設置後の画像です。

 

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水槽上部に置いてみた感じですが、この水槽は60×45×45と60規格よりは大きいので存在感は多少薄くなっています。

 

フィルターの高さはウェットアンドドライ濾過槽を含めて15センチ程あります。

 

 

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ろ材は1800水槽に敷いているレッドロックを取り出し使用する事でろ材の即戦力化を狙っています。

 

しかし、濾過槽に対し砂利が大きい為、今後軽石の小粒等に変更をする予定です。

 

ドライ濾過槽には付属してきたウールを敷いて物理濾過、本体で生物濾過を行います。

 

この水槽ではオスカーとメガロドラスの幼魚を飼育しており、成長に連れて能力の高いフィルターが必要になりますが、よっぽど数を増やさなければグランデで対応する事が出来るでしょう!

 

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付属してきた純正ろ材(70g)は使わずオーバーフロー濾過槽に放り込みました(笑)

大型魚の餌 チカ 与えます。

業務スーパーに冷凍ワカサギが売っていなかったのでスーパーの鮮魚コーナーを回ること数件…

 

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チカが売っていたのであるだけ全部買ってきました(笑)

 

チカと言う魚はワカサギの近縁種で見た目はワカサギそっくりです。

 

厳密にはヒレの位置がワカサギと違う様ですが、大きなワカサギと言った感覚で使用しています。

 

我が家でチカを食べる魚は、シルバーアロワナとポリプテルスです。

 

食い付きは抜群で業務スーパーのワカサギと比べると油浮きも少ないので通年手に入れば便利なんですがたまにしか売ってません…

 

1匹大体15センチ位ありますが、60〜70センチのシルバーアロワナ1匹で5匹以上食べてしまいます…

 

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冷凍餌は3日に1回位とは言え、恐ろしい食欲です…!

 

さすがは大型魚と言った所でしょうか…!!

 

ポリプテルスに回る前にバクバク食べられてしまうので3パックあってもあっという間に無くなりそうです…

 

 

DIY 60㎝水槽台を自作しました!!

中々取り掛からなかった水槽台をやっと作りました!

 

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今回は水槽台DIYの流れを紹介します!

 

全くのど素人なので作業は実に適当です。

同様に作って問題が出ても保障できません!!

 

 

1.水槽台の概要

 

台の寸法

 

横76.2㎝ 奥行61㎝ 高さ93㎝

 

その気になれば60規格の水槽が4本置ける水槽台です。

 

設置場所

 

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設置場所は180㎝水槽の真横で壁との隙間が77㎝、水槽台の高さを揃えていますので、キッチリハマれば見た目も綺麗になると思います。

 

2.イメージを書き出す

 

設置場所の寸法を測り、適当な紙に「こんな感じにしたい!」ってイメージを書き出しました。

 

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汚くてすいません(笑)

 

乗せる水槽は60×45×45なんですが、今後75×60×60等の大きな水槽に変更が出来るよう、スペースギリギリのサイズにしました。

 

3.設計

 

当然ですが水槽のサイズが大きくなれば重量も増えるのでそれに見合った設計が必要になってきます。

 

今回はDIYと定番、2×4材で作成するので材木の寸法も考慮しながら設計図を書いていきます。

 

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↑正面と上から見た設計図

 

この設計図を見ながら必要な材料を割り出します。

 

 

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材料を割り出す時には、材料の長さ毎に記号や番号を振るとわかりやすくなりますよ。

 

すぐに作らない場合でも通販でざっくりと材料費の計算が出来るので作成する予定があるのであれば、ここまでやった方が後々スムーズですね。

 

 

4.材料の調達

 

材料の寸法が決まったら材料を調達しに行きましょう!!

 

今回もスーパービバホームで揃えました。

 

買った物

  • 2×4材 8フィート(2438㎜)1本
  • 2×4材 12フィート (3658㎜)4本
  • コンパネ 90×90 1枚
  • コーススレッド 
  • カット代

合計 5,375円

 

塗料は手持ちの物があったので購入していませんが、購入したとしても1,000円くらいなのでこのサイズの水槽台としてはかなり安く抑える事が出来たと思います。

 

 

材料を選ぶポイントとして

 

  • 反りが少ない
  • 割れや欠けが無い
  • 節が少ない

 

この様な材料を選ぶことが大切ですが、元々安価な材木に高いクオリティを要求してもキリがないので適当な所で妥協しました。

 

素人目には反ってない様に見えても、組み立てて見ると結構反りの影響があり中々苦戦しました(笑)

 

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材料はホームセンターでカットして貰いました。

 

多少の誤差は出ると言われますが、概ね寸法通りの仕上りです。

 

柱②だけ1㎜弱の誤差があり、後で少し工夫しました。

 

私は工具もノコギリで狂い無くカット出来る腕も無いので多少の誤差は受け入れていつもホームセンターに頼んでいます。

 

5.組立

 

インパクトドライバーは必須です。

 

ホームセンターでレンタルする事も出来るので必ず用意しましょう!!

 

下穴等は開けず、インパクトでコーススレッドをバシバシ打ち込んでます。

 

見た目は悪いので気になる方は下穴を開け、優しく固定して下さい。

 

組立工程

 

①上下の枠を作る

 

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クランプ等で材料を固定して歪みや反りを矯正しながら組むのがセオリーですが、そんなものは持っていないので足で踏んで組みました。

 

軽く歪んでいます(笑)

 

次作るときはクランプ等も揃えて挑みたいと思います…。

 

 

②上下の枠に柱を付ける

 

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上下の枠を柱にバシバシ固定して行きます。

 

反りを押さえつけながら作業するので中々大変です。

 

この時点で水槽台らしくなって来ましたね。

 

 

③内側の柱を取り付ける


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外側の柱一本だけで重みを耐えるのは不安が残る為、内側に柱を入れて補強します。

 

この補強用の柱だけ1㎜短くカットされ、少し隙間が出来てしまいました。

 

隙間があっては荷重が掛からず、柱一本と大差ありませんので、1㎜厚の木の板を2枚差込、柱をハンマーで叩き入れました。

 

木が多少潰れる事を考慮した2枚差込です。

 

 

6.塗装

 

組み立てたら色塗りです!

 

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水性の安価な塗料を塗りました。

 

ざらしで使用する訳ではありませんので、防水性等は気にしていません。

 

今ある水槽台と似たような色になればオッケーです!(笑)

 

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塗料が無くなったので見えない部分はそのままです…(笑)

 

 

7.設置

 

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サイズがピッタリすぎて大変でしたがなんとか設置完了!

 

天板のコンパネを置いて水槽をセットしたら完成です!!

 

 

8.作業完了!!

 

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早速、60×45×45の水槽をセットしました。

 

台の高さも揃ってとても見栄えがいいです。

 

この構造であればいつか75×60×60を乗せる事も出来るでしょう!

 

壁一面が水槽になる壮観な光景が楽しみです(笑)

 

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水槽台を作ったお陰で置き場に困っていた小道具を下段に置けるので当面は物置として活躍して貰います。

 

 

最後に

 

楽しいDIYも事故が起きれば崩壊する恐れがありますので自己責任でやりましょう!

 

水槽は特に水平を取ることが肝です!

 

わかってはいるんですが…

 

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気持ち傾いています(笑)

 

アプリなのであまりあてにはなりませんが、不安な方は既製品を買ったり、オーダーして作って貰いましょう。

 

私は懲りずにまたやりますよ!

 

次は90㎝水槽の台を作成する計画を立てています!

 

長くなりましたが、自作水槽台の紹介でした!!

 

 

水槽の白濁りについて

ワイルドオスカーとメガロドラスを飼育している60規格の水槽が見事に白濁りしてしまいました。

 

水が白濁りする時は濾過バクテリアに異常が出ている事が多く、色々と原因を考えてみました。

 

オスカーも成長して給餌量の増加、底面濾過の砂利が少なく濾過能力不足、と言うかそもそも底面濾過の処理限界、そんな所だと思います。

 

とりあえず応急処置として新品の水作エイトMを投入し水を半分以上換水しました。

 

換水は弱っている濾過バクテリアに掛かる負担を減らし、早期改善を狙って180センチ水槽から水を移しました。

 

180センチ水槽は新水垂れ流しかつ、給餌前に行った為、水質としては問題ないと思います。

 

濾過バクテリアが多少は浮遊しているでしょうから60センチ水槽でも活躍してくれる筈です。

 

水作エイトは濾過能力の補助として、新しい環境を用意するまで頑張って貰いましょう。

 

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数日後には元通り透明になりました。

 

 

これから生体が大きくなれば砂利は今よりもハイペースで汚れると思いますし、エアリフトのパイプを抜かれて機能が停止する事件が必ず発生するでしょう…

 

先月やるはずだった水槽台のDIYを今月こそ実行して60×45×45に移してやろうと思っています。

2階の水換え方法

フォトストリームを遡る事、数年間…。

 

前の住まいで2階に120センチ水槽を置いていた時の水換えシーンの写真が出て来ました。

 

2階に水槽を置いた時、重量と水換えの問題が発生します。

 

今回は2階にある水槽の水換えについて、私が行っていた方法を紹介します!

 

普通に水換えが楽になる方法なので2階にこだわらずにご覧頂けると幸いです。

 

絶対に必要な物

  • 長いホース
  • ホース接続パーツ

 

あるといい物

  • 浄水器
  • お湯の使える水道

 

他にも小物が登場しますが、私が最低限必要と感じる物は以上です。

 

2階の水換え最大の苦行はバケツに水を汲んで往復する事です。

 

それを長いホースで給水も排水もしてしまおうと言う簡単な話です(笑)

 

文章だとお伝えし辛いので写真で流れをご覧ください!

 

1.準備

 

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プロホースは元々ホースが接続出来るアダプターが付いていますが、一本のホースで給排水を行う為、水道や散水ノズルに接続する必要があり、接続パーツを使用して簡単に脱着出来る様にしています。

 

 

2.排水工程

 

①プロホースで水を抜く


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②抜いた水はそのまま階下へ


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③外に排出


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3.給水工程

 

①お風呂の水道と接続


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ホースと接続する為のコネクタが色々販売されています。

 

シャワーノズルを外して接続するタイプの部品も販売されているので、どこかしらで温水を給水する事が出来ると思います。

 

夏は良いんですが、冬は温水使えないと換水シンドイです。

 

写真には写っていませんが浄水器はお風呂場で通していました。

 

 

②お風呂場から2階へホースを通す


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私の持っていたホースでは階段経由でお風呂場に届かなかったので、外を通してホースを引き込んでいました。

 

2階からホース垂らしてお風呂場でキャッチするだけです。

 

 

③給水


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温度を合わせて浄水器を通した水を給水します。

 

 

 

まとめ

 

2階に水槽があるとバケツリレーは本当にシンドイと思います。

 

ある程度大きな水槽の場合、10リットルのバケツでは10回往復しても足りないと思います。

 

途中でこぼしたりして作業効率もダウンします。

 

今回紹介した方法は勿論1階でも使えます。

 

と言うか、ホースが長いか短いかの違いです(笑)

 

この様な設備はメンテナンスに掛かる作業時間を大幅に短縮出来るので生体に掛かるストレスも減らせると思います。

 

浄水器が無くても2階でバケツに水を入れてカルキ抜きする方法があります。

 

ホースと接続パーツは大した出費でもありませんし、工夫次第で色々と応用が効いて便利なので参考にして貰えると幸いです!

エアーカーテン終了のお知らせ…。

先日設置したエアーカーテンですが、見た目も綺麗で汚れも溜まりにくくなりとても気に入っていました。

 

そんなエアーカーテンがなぜ終了したかと言いますと…

 

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飼育しているカブトニオイガメ君がエアーカーテンを齧ってしまいました。

 

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エアーは齧られた所から全て出てしまい、カーテンでは無くなってしまいました。

 

手で自在に曲げられる便利な物でしたが、素材はゴムの様な雰囲気でカメのクチバシを持ってすれば容易く千切れるようですね…。

 

エアーカーテンを無くした途端に水底に溜まる糞や残飯がとても気になります…。

 

曲がらない長い棒状のエアストーンを用意して再設置致しましょう…。

 

 

半月も持たなかったエアーカーテンですが、生体メインの水槽にはエアレーションを施す方が断然良いと実感するには十分な期間でした。

 

90センチ水槽はオーバーフロー濾過方式で循環させており、濾過槽に入る時点では落水とともに巻き込んだ豊富な酸素がポンプ室に行き着くまでに消費され、汲み上げる頃には酸素の少ない水になっている可能性があります。

 

そんな不安を一瞬で解消してくれたのがエアレーションです。

 

エアーカーテンは広範囲で攪拌してくれる為、本当にオススメです。

 

水のキレが違います(笑)

 

もちろん生体によっては過度なエアレーションはデメリットにもなりますが、ゲオファーガス、クラウンローチ 、パロット等、我が家の飼育魚ではあまり気にする必要は無さそうです。

 

本当はこう言った物に頼らず良い環境を整える事が理想なんでしょうが…

 

それなりに水を汚す生き物を飼育しているので仕方ない事ですね(笑)