メインタンクの濾過槽をフル活用する為、重い腰を上げました。
我が家にある1800×900×600水槽の濾過槽は1200×600×450水槽に新水垂れ流し用の排水管を取り付けた物を使用しています。
半分をシルバーアロワナ育成の為に自作セパレーターで仕切って使用していました。
本当は5月の間に作業をしようと濾過槽の育成スペースからシルバーアロワナを出して準備はしていたんですが、流石に妻の出産前に水槽ばっかりいじっていられない(笑)
出産後もそうですが…
妻の母が来てくれて日中は割とフリーダム!!
やれるうちにと決行しました。
構想では花をまとめておくためのカゴを逆さまに置いてその上にろ材を乗せる形にしようと考えていました。
カゴを3個並べると1200×600の濾過槽に綺麗に収まるのですが、端の方に隙間が出てしまい、ろ材を詰め込むとスノコの下の汚泥の様子を見ることも出来なくなってしまうので対策を行いました。
ここからは写真でパパッと紹介します。
1.材料のカゴを用意する。
今回は近所のホムセンのお姉さまがタダでくれました。
※植物用の薬品が付着している可能性があるので良く洗いました。
2.とりあえず並べてみる。
3.余計なところをカットする。
※電動工具には十分に気をつけましょう。
4.大きなカゴの出来上がり。
濾過槽に入る大きさになっているか確認。
それぞれのカゴを少し重ねる等で小さくする方のサイズ調整は出来るのであまり気にせずザクザク切りました。
5.台になるカゴとエアレーション用塩ビパイプを用いてドッキング。
6.ろ材の軽石を全て出して軽く水洗い。
古いものは5年位使用していますが特に砕けたりはしていませんでした。
7.設置しました。
6本のパイプは底面フィルターの要領で水を循環させるための物です。
8.カゴの中央が凹むので適当な塩ビパイプに穴を開けて補強として設置しています。
9.ろ材を入れます。
10.水を張って完成です!
ろ材が全然足りていません(笑)
ウールボックスの位置もポンプ側にあるため、反対側に移設する予定でしたが排水管の塩ビパイプを買い忘れる痛恨のミス(´ω`)
しかし本日は時間切れの為、作業を中断しました。
作ってみた感想としては殆ど費用が掛かっていないので大変満足しています。
しかしカゴの深さが9センチもある為、入れられるろ材の量が減ってしまう欠点もあります。
それでもパンチングボードを購入して綺麗に作ろうとすると値段が張るので暫くは格安スノコで飼育して行きたいと思います!