金欠パパの四畳半アクアリウム

家の新築購入をきっかけに、1800×900×600の水槽を設置した水槽部屋を作りました。シルバーアロワナとオスカーを中心に飼育しています。15,000円のお小遣いで楽しんでいる為、あまり変化はありませんがお金を掛けないアイディアを公開しています。

拾った木はレイアウトに使う事が出来るのか!?

今回はまさにタイトル通り、川で拾った木をレイアウトに使う事が出来るのかどうかを我が家の180センチ水槽を使って試しました!!

 

レイアウトに使用する木と言えば、流木が一般的ですが、買うと高いんですね…

 

しかも180センチ水槽のレイアウトに使える様な大型流木なんて殆ど売ってないし、売っててもお小遣い何ヶ月分だよ!!みたいな値段です。

 

そんな訳で拾ってきました(笑)

 

結論から言うと販売されている様な流木では無く生木の様なものしか手に入りませんでした。

 

それでも綺麗な川で完全に沈んでいる物であれば使えない事は無いと思います。

 

ただ、いくつか注意点もあるのでその辺も含めてご紹介します!

 

※今回はネットで検索して出てくる様な流木の扱い方を殆ど無視していますので真似する方がいらっしゃれば自己責任で行なってください!!

 

 

流木を拾った場所

 

今回の採取は用水路を延々と遡った綺麗な川で行いました。

 

周りには民家等も無く、生活排水が流れ込んでいる様子もありませんでした。

 

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とても綺麗で木が生い茂っていて、倒れたり折れた木なんかが沈んでいます。

 

ダムや海で拾う事も出来ますが、家から遠いのと、海の流木は塩抜き等が面倒臭そうなので近所の川にしました。

 

この場所はいつも生き餌のザリガニ採取をしている用水路の上流で、Googleマップの航空写真を参考に、木が覆いかぶさってる様な所を探して訪問した感じです。

 

 

拾った流木

 

川に入って探索を始めると倒れた木や、切られた木が川に落ちていて、沈んでいる木を見つける事自体は全然苦労しませんでした。

 

 

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ただ、倒れている木から腐食の少ない完全に沈んでいる部分をノコギリで切り落とす作業はなかなか大変でした…。

 

私が流木を拾う時に気をつけた事が、腐食や虫食いです。

 

水に浸かっていない部分は腐っていたり、虫食いでボロボロになっていたりで使い物にならなそうな物ばかりでした。

 

その様な分解される工程を経て、残った部分を流木として使用するのが理想的ですが、中々ありません(笑)

 

家に持って帰り洗った後の姿です。

 


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どれも150センチ位ありました。

 

 

 

水槽へドボン

 

 

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煮たり水につけたりせずにそのままドボンです!!

 

と言うかこんなでかい木を煮る方法がありません(笑)

 

流木を採取した川にいるエビやザリガニをよく食べているので問題ないだろうと言う判断です。

 

沈んでいた木なのでアク抜きもいらないんじゃないかな?と安易な考えです。

 

何か出ているとしても、新水垂れ流しをしているので影響は少ないんじゃないかと…

 

しかしまぁ、ガッツリ浮いています…

 

外に放置したまま仕事へ行ってしまったので乾いてしまった様ですね。

 

 

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濾過槽からろ材の砂利を取り出して重りにし、そのまま1週間位放置しました。

 

 

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無事に沈みました。

 

水カビやアクの浸出は特にありませんでした。

 

プレコも良く齧っていますが、特に問題は無さそうです。

 

 

まとめ

 

今回のケースで言えば拾った流木は問題なく使用する事が出来ました!!

 

何より売っていない様な大きな物が手に入った事がとても嬉しいです。

 

水槽に入れて1ヶ月が経過しましたがなんの問題も出ていません。

 

強いて言えば、プレコが流木に夢中でアクリル面の苔が少し目立って来た事でしょうか(笑)

 

我が家にはデリケートな魚もいませんし、水量も多いので何か浸み出していたとしても大きな問題になっていないと言う可能性も否定できません。

 

安心を求めるなら間違いなく販売されている流木を購入するべきだとは思いますが、色んな水景を見る事は今後のアクアライフにも活かす事が出来るいい経験に繋がると思います。

 

川に落ちてる素材だけで作り上げる水槽なんかも楽しそうじゃないですか?(笑)

 

採取に行く時には、毒を持つ生き物や水の事故には十分に気をつけて下さいね!

セルフィンプレコ 幼魚の苔取り能力

オスカーとメガロドラスを育てている60×45×45水槽が苔だらけになってしまいました。

 

日中は少し日が当たってしまう所に設置してあり、餌を多量に与えているので苔にとっては最高の環境が整っています。

 

ガラスの前面は拭いて除去していましたが、苔以外にも残飯なんかが目立つのでセルフィンプレコの幼魚を連れてきてしまいました。

 

セルフィンプレコは我が家のメインタンクでも苔取り要員として活躍してくれていますが、なんせデカくなるので安易な購入は控えましょう!!

 

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見ての通りとても小さく(3〜4センチ)オスカーに食べられてしまうのでは無いかとハラハラしていました。

 

◾️プレコ導入 初日

 

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見事に苔が生えています…

 

初日なのでプレコもあまり落ち着かない様子。

 

時々オスカーに追いかけられたりしながらも無事に生き延びました。

 

 

◾️プレコ導入 2日目

 

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そんなに変わり映えしませんね。

 

体も小さいし「まぁこんなもんか」と思っていました(笑)

 

 

◾️プレコ導入 4日目

 

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ん??

 

水槽の奥が少し綺麗になってるぞ!!

 

日が経って少し落ち着いて来たのでしょうか?

 

 

◾️プレコ導入 6日目

 

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衝撃的な苔の減り方をしています…!

 

右側にチョコっと食べ残しがある位(笑)

 

 

◾️プレコ導入 7日目

 

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殆どの苔がプレコに食べられとても綺麗になりました!!

 

 

 

感想

 

1週間でこんなに苔が無くなるなんて思いもしませんでした。

 

苔が無くなってからプレコは砂利の上で残飯を探している様子が見られます。

 

残飯がふんだんにある環境だとプレコの育ちも早いそうなので楽しみです。

 

もちろん残飯が無ければ餌を与えて下さいね!

 

20センチ位までは60ワイドの中で生活して貰おうと思っていますが、ある程度大きくなったらメインタンクで混泳開始です。

 

この子が大きくなるまでには大きめの流木なんかを投入してプレコも暮らし易い環境を用意してあげたいと考えています。

 

この苔取り能力の高さは非常に魅力的ですが、なんせ大きくなるプレコです。

 

導入は計画的に!!

 

私も3匹目は多分無いです(笑)

 

それでは今日はこの辺で!

用水路でザリガニ・エビ捕り!

暖かくなって来たのでアロワナやオスカーに与えるザリガニを求めて用水路へ行きました。

 

主なターゲットはザリガニですが、あまり時間もなく遠出も出来なかったので車で5分の用水路です。

 

この用水路は橋の周りがコンクリート製、橋から少し離れると大き目の石が敷き詰められ、網でカバーされている感じの作りです。

 

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橋の付近なのでコンクリートで出来ている訳ですが、砂やゴミが積み上がった上に植物が沢山生えています。

 

植物の根元をガサガサすると…

 

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ひとすくいで大量のエビが!!

 

飼育しているオスカーの幼魚の餌として丁度良いですね。

 

場所を変えながらガサガサする事、約10分。

 

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良く見えないかも知れないけどエビが大量に取れました!!

 

ザリガニは大小合わせて20匹位かな…?

 

やはりザリガニは流れのある所にはあまりいないのでしょうか。

 

とりあえず大きなゴミを取り除いたら自宅に戻って衣装ケースに移します。

 

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10分しかやっていない割には大量です!!

 

途中からはザリガニ狙いでエビは全てリリースしていましたがすごい量が取れました!!

 

しばらく幼魚の餌には困りません。

 

肝心のザリガニは大きな物は1匹のみとシルバーアロワナにはガッカリさせてしまう結果でしたが今度は場所を変えて挑戦しようと思います!

 

それでは今日はこの辺で!

リビング側のカメ飼育水槽

非常に殺風景なリビング側の水槽に、マツモを入れてみました。

 

この水槽はカブトニオイガメの成体を飼育しているのでレイアウトなんかはあっという間に破壊されめちゃくちゃになってしまいます。

 

マツモは水中を漂わせているだけで育てる事が出来、カメのパワーを受け流す柔軟性も持っている為、とりあえずなんか水草入れたい!って時に使ってます。

 

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実際にマツモがあるのと無いのとでは色どりが若干違います(笑)

 

マツモは照明で照らすと明るい緑色で非常に綺麗です。

 

沢山入れて殺風景な感じをどうにかしようと思います…。

 

それとマツモは水質浄化能力が高い事で有名です。

 

相手はカメやシクリッドなのでその効果は微々たる物になるかも知れませんが、無いよりはよっぽどいいでしょう!!

 

生体メインで飼育している方は是非1度試してみて下さいね( ^ω^ 

アロワナの餌やり

 

多分70センチ位あるシルバーアロワナに餌やりをしました。

 

3〜4日に1回、冷凍餌を与えます。

 

1〜2日に1回人工飼料も与えます。

 

何でも面白い位食べてくれるのですが、勢いが凄くて結構怖いです…。

 

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13センチ位あるアジ、チカ、芝エビを与えましたが、あっという間に全てシルバーアロワナの腹のなかへ…

 

更にチカを追加しましたがあっという間に食べてしまい、腹がパンパンに…

 

アジのゼイゴは取らずそのまんま、エビの頭もそのまんま。

 

丸呑みで食べてしまいます…

 

ポリプテルス達に餌が回らないので一気に投入したとしても器用に拾って食べてしまうので、ポリプテルスがお腹一杯になる頃にはシルバーは食べ過ぎて動きが鈍くなっています…(笑)

 

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食後はこの様に酷い油膜が発生し、水が汚れてしまいますが、夜に餌やりをして翌朝には元どおりの状態になっています。

 

大量のろ材、大水量、新水垂れ流しの為せる技ですね( ^ω^ )

 

本当に何でも食べるのでスーパーへ行くのが少し楽しくなりました(笑)

 

ただ、与える場合には自己責任でお願いします!!

上部フィルター GEX製 グランデ600R購入

60ワイド水槽用に水槽台を作成してから既に2ヶ月位の時が過ぎてしまいましたが、新しい設備を導入したのでご紹介致します。

 

 

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今回購入したメイングッズは、

 

  • グランデ600R
  • ウェットアンドドライ濾過槽

 

の2つです。

 

特徴としては箱にも書いてある通り、上部フィルターで最大級の濾過槽を誇ります。(レイシー等は除きます。)

 

只でさえ大きな濾過槽に追加パーツのウェットアンドドライ濾過槽を重ねる事で更に濾過能力を高める事が可能です。

 

ウェットアンドドライ濾過槽と言ってもこの部品自体にウェットになる場所は無く、完全なドライ濾過です(笑)

 

ウールを敷いて物理濾過として使用する事が一般的な使用方法だとは思いますが、中には3〜4個重ねて使用している強者も…!!

 

グランデシリーズには、グランデカスタムと言う最初からウェットアンドドライ濾過槽が付属している商品があります。

 

グランデカスタムは海水でも使用する事が可能ですが、ポンプの出力が600Rに付属してくる物よりも少し弱いものになります。

 

海水で使用する予定が無いのであれば600Rをオススメします。

 

 

そんな訳でいきなり設置後の画像です。

 

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水槽上部に置いてみた感じですが、この水槽は60×45×45と60規格よりは大きいので存在感は多少薄くなっています。

 

フィルターの高さはウェットアンドドライ濾過槽を含めて15センチ程あります。

 

 

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ろ材は1800水槽に敷いているレッドロックを取り出し使用する事でろ材の即戦力化を狙っています。

 

しかし、濾過槽に対し砂利が大きい為、今後軽石の小粒等に変更をする予定です。

 

ドライ濾過槽には付属してきたウールを敷いて物理濾過、本体で生物濾過を行います。

 

この水槽ではオスカーとメガロドラスの幼魚を飼育しており、成長に連れて能力の高いフィルターが必要になりますが、よっぽど数を増やさなければグランデで対応する事が出来るでしょう!

 

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付属してきた純正ろ材(70g)は使わずオーバーフロー濾過槽に放り込みました(笑)

大型魚の餌 チカ 与えます。

業務スーパーに冷凍ワカサギが売っていなかったのでスーパーの鮮魚コーナーを回ること数件…

 

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チカが売っていたのであるだけ全部買ってきました(笑)

 

チカと言う魚はワカサギの近縁種で見た目はワカサギそっくりです。

 

厳密にはヒレの位置がワカサギと違う様ですが、大きなワカサギと言った感覚で使用しています。

 

我が家でチカを食べる魚は、シルバーアロワナとポリプテルスです。

 

食い付きは抜群で業務スーパーのワカサギと比べると油浮きも少ないので通年手に入れば便利なんですがたまにしか売ってません…

 

1匹大体15センチ位ありますが、60〜70センチのシルバーアロワナ1匹で5匹以上食べてしまいます…

 

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冷凍餌は3日に1回位とは言え、恐ろしい食欲です…!

 

さすがは大型魚と言った所でしょうか…!!

 

ポリプテルスに回る前にバクバク食べられてしまうので3パックあってもあっという間に無くなりそうです…