金欠パパの四畳半アクアリウム

家の新築購入をきっかけに、1800×900×600の水槽を設置した水槽部屋を作りました。シルバーアロワナとオスカーを中心に飼育しています。15,000円のお小遣いで楽しんでいる為、あまり変化はありませんがお金を掛けないアイディアを公開しています。

硅砂は水槽レイアウトに向かなかったと言う話

綺麗な白砂レイアウトでネグロ川を我が家に…

 

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そんな夢を抱いて硅砂レイアウトをリベンジしましたが、大変なことや気に入らない点も多く断念しました。

 

個人的に何がダメだったかをまとめました。

 

ダメな所以前に、そもそも熱帯魚用品じゃないだろ!!ってツッコミは勘弁して下さい(笑)

 

高くて使いませんでした(使えなかった)が、真っ白な熱帯魚用の砂も似た様な結果になると思います。

 

使用した硅砂は5号の粒度です。

 

 

 

何がダメだったのか??

 

 

1.魚の色が飛ぶ

 

砂が白いと体色が明るくなり、ゲオファーガスなんかは割といい感じに発色をしていましたが、オスカーやポリプテルスの色は飛んでしまい迫力のある姿から遠のいてしまいました。

 

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ポリプなんて真っ白です。

(そもそもネグロ川にポリプいませんね)

 

オスカーはその時の気分で色が変わるのであんまり影響は受けてなかったと思います。

 

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2.盛大に偏る

 

硅砂の比重がとても軽くポンプから吐出される水の流れに乗ってジワジワと偏ってしまいました。

 

オスカーが飼い主に向かって突進して来た時なんて尾びれの後ろにある砂はみんな舞い上がり飛んで行きます。

 

偏るだけであれば見た目が悪いだけなのですが、OF管周辺は砂が堆積して見るからに通水性がなさそうな状況に…

 

メンテナンスの際にプロホースを差し込むと気泡が浮き上がって来る様になっていました。

 

嫌気状態になり何かしらのガスが発生していたのかも知れません…。

 

 

 

 

 

3.魚の粘膜に付着する

 

パウダーに近い粒の硅砂を使用して居ましたので比重が軽く、舞い上がった砂が魚達の粘膜に付着してしまい中々取れませんでした。

 

沢山付着した際にベロンと粘膜が剥がれている様な事もありました。

 

粘膜は体表を保護する重要な役割を担っていますので、それが剥がれてしまうなんて事は無い方がいいに違いないですね。

 

 

 

 

4.濾過槽に流れ込む

 

何度も言いますが比重が軽いので舞い上がった砂がそのまま濾過槽へ流れ込みます。

 

ウールでキャッチされていましたが、目詰まりが非常に早く、油断しているとウールボックスから水が溢れていたり…

 

 

 

 

5.掃除が大変

 

掃除は色々と苦労しました。

プロホースで吸い上げると砂もかなり吸い上げてしまい微調整が大変でした。

 

水槽の側面を磨く時にもスポンジとアクリル面の間に砂が入ってしまい、水槽にもかなり傷をつけてしまったと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

アクリル製の水槽で大型魚を飼育する時の底砂としては実に不向きだと感じました。

 

そもそも大型魚を飼育するのに砂なんて敷かないよ!

 

そう言う意見もあるかも知れません(笑)

 

過去にコリドラスの飼育で使用して繁殖にも成功した事もあるので全く使用出来ない物では無いと思います。

 

ただ大型魚には相性が悪かったと言うお話ですね。

 

 

リベンジマッチの結果は…

 

 

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レッドロックの勝利で幕を閉じました(笑)

 

水槽から取り出した硅砂はコリドラス水槽で使うかも知れないと、土嚢袋に入れて保存しています…(ゴミで出せないだけ)

 

みなさんも色々試行錯誤して楽しいアクアライフを過ごして下さいね。

2020年6月 大型魚混泳水槽の環境 

今回は我が家のメインタンクとなる、「1800×900×600」の大型魚混泳水槽を紹介します。

 

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水槽の設置場所は水槽専用に作った四畳半のお部屋です。

 

壁に開口部を作って水槽を設置しているので埋め込みされている様に見えますが、壁の向こう側に普通に置いているだけです(笑)

 

 

■現在の仕様

 

水槽サイズ 1800×900×600 OF水槽

濾過槽   1200×600×450水槽改造品

ろ材    軽石 溶岩砂利

ポンプ   レイシー製 RMD-551

換水頻度  新水垂れ流し

水槽台   2×材の大工の手作り品

照明    LED投光器(中国製)

ヒーター  1000wチタンヒーター

サーモ   デルサーモ

床材    硅砂 40キロ

流木    採取物

 

 

■飼育魚

 

1.シルバーアロワナ

 

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70㎝以上あるであろう、我が家の看板魚です。

他の飼育魚とは大きさに差がありすぎる為、ちょっかい出される事も殆ど無く平和な印象です。

 

しかし餌を投入した時の勢いが凄まじく、他の魚はビビってすみっこに逃げてしまいます…

 

シルバーアロワナらしく?目タレも顎ズレもしてしまっていますが、最大の魅力は大きさなので細かい事は気にしないようにしています。

 

 

2.オスカー 

 

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アロワナは大きさ故に看板魚になっていますが、愛嬌と数でアロワナ以上の存在感を出しています(笑)

 

譲って頂いた魚も多く、全部で9匹飼育しています。

 

レッドベリー(ワイルドF1)

 

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コロンビア産 

 

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トカンチンス産

 

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クラッシピンニス

 

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ロングフィンレッド(改良品種)

 

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オスカーは産地で柄も様々でコレクション性の高い魚だとは思いますが、大きくなるのでその点は注意が必要ですね…。

 

トカンチンスとロングフィン以外は30㎝に迫るサイズに育っています。

 

レッドベリーは35㎝位で迫力ありますよ!

 

 

3.ポリプテルス 2匹

 

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po.エンドリケリー

po.ビキール

 

現在は硅砂を使用している影響で色が飛んでいます…

 

 

5.メガロドラス

 

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1番存在感の無い魚ですが、残飯や消灯後の餌を食べて地道に成長してくれました。

 

10㎝位で連れてきて1年半で30㎝位には育ってます。

 

流木の陰に隠れているので姿は殆ど現しませんが、餌を食べている姿は掃除機みたいでとても可愛いナマズです。

 

 

6.セルフィンプレコ 

 

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30㎝以上の子と15㎝位の子がいます。

 

水槽の苔取りと言う作業は殆どやらなくなりました。

 

しかし水槽を横から見ると半端じゃ無く傷が付いています。

 

正面から見てもなんだかモヤッっとして来た気がします…

 

でも苔まみれよりはマシなのでこれからも苔取りを担当して頂こうと思います。

 

性格がかなりキツい印象です。

 

餌を見つけると近寄る魚全てに頭突きやヒレアタックをしています…。

 

 

7.セベラム

 

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オスカーが食い散らかした残飯処理班として5匹導入しました。

 

大きさ的にシルバーアロワナの一口サイズだったので少し不安でしたが、食べられる事なく立派に育ちました。

 

体色がコロコロ変わりますが、青くなっている時が1番綺麗です。

 

 

8.ゲオファーガス レッドヘッドタパジョス

 

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元々はゲオファーガスをアロワナやオスカーと飼育したかったのですが、3匹とも中々大きくならず混泳に踏み切れませんでした。

 

セベラム達が食べられなかったので思い切って混泳に踏み切りました!

 

硅砂をハムハムしている姿はとても可愛らしいです。

 

 

■今後の計画…

 

当面の間はこの水槽に飼育魚を増やす事はないでしょう!!

 

貰ったオスカー達がグングン育って水槽が少し窮屈に見える時があるからです。

 

クラッシピンニス等の珍種が手に入るとかそう言うのがあればちょっとわかりません(笑)

 

与える餌の量も尋常じゃないので出す糞の量も尋常じゃ無くなって来てます。

 

水質悪化で調子を崩したオスカーも出てきたりしたので設備に慢心する事なくメンテナンスをして行こうと思います。

 

それでは良いアクアライフを!!

落ち葉で作るワイルドな水景 

砂利を硅砂に変更した180×90×60水槽を眺めていて思う事があり、1度やってみたいと思っていた事を実行しました。

 

それは落ち葉や枯葉を投入しワイルドな雰囲気を作る事!!

 

海外の方の水槽をYouTube等で見ていると結構あるんです。

 

メインタンクの飼育魚は、

 

  • シルバーアロワナ
  • レッドベリーオスカー(ブリード物)
  • ワイルドオスカー2匹
  • セルフィンプレコ
  • メガロドラス
  • ポリプテルス2匹

 

で構成されています。

 

殆どの魚がアマゾン川に住んでいる為、落ち葉等でレイアウトした方が似合うのでは無いかと思った訳です。

 

そんな訳でホタルを育てたりしている公園へお出掛け。

 

平日なので人は殆どいませんでしたが、ゴミ袋片手に公園を歩いているととてもいい事をしている気分になりました。

 

気分だけ。

 

 

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落ち葉とか枯れ木とかいくらでも落ちています。

 


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枯葉を適当に拾います。

 

枝ごと落ちている物や、どんぐりがくっついた状態で落ちている物等、色々な物を拾って帰った方がより自然になりそうなのであまり種類とかは気にせず持っていきました。

 

種類わからないし(笑)

 

帰宅後バケツに移してザブザブ洗って少しだけ、水に浸けて虫を浮かせました。

 

普通ならアク抜きや殺菌の為に煮たり水につけたりするのでしょうが、私は適当なのですぐにドボンしました。

 

新水垂れ流しに加えて1トン近い水量があるので変な薬が付いていなければこの程度で問題は起きないと思っての事です。

 

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浮いています…

 

みんな困惑しています…

 

 

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落ち葉を入れてから36時間経過したあたりで大体のものが沈みました。

 

 

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落ち葉とワイルドオスカー…

 

これが見たかった!!

 

雰囲気はとてもワイルドで良いです。

 

只、水流の関係で流木の周りに落ち葉が溜まるので、流木の下に隠れているメガロドラスは本当にどこにいるのか分からなくなってしまいました(笑)

 

1円も掛からず水槽の雰囲気を激変させる事が出来たので個人的には大満足です!!

 

落ち葉を拾う場所には注意が必要ですけどね!

砂の入替 硅砂リベンジ!!

今回のお題は砂です!

 

結論から言うと溶岩砂利を硅砂に変えました!

 

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今まで180センチ水槽には赤色の溶岩砂利(通称レッドロック)を使用していましたが砂利の隙間に餌が入り込んでしまい、食べられないまま放置される事が多々あったんです…

 

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見た目は落ち着きがあって魚の色もあがるのでとても好きなんですが、昔からネグロ川の白砂風景に憧れを抱いていたので、白砂リベンジを敢行しました!

 

用意した硅砂はこちらです!!

 

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コメリで1袋4〜500円でした。

 

バケツに入れてホースを突っ込んで洗いますが、ある程度濁りが取れたら投入です。

 

キリがないですからね。

 

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見た目は殆ど真っ白でとても綺麗だと思います。

 

見た目は殆ど真っ白で照明を付けると玄関が今までよりも明るくなった様に感じます。

 

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良い雰囲気じゃありませんか??

 

 

 

 

 

 

もちろんデメリットだってありますよ。

 

 

 

 

①白砂は白いので、糞がとにかく目立ちます!

 

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プレコの長い糞なんて特にね(笑)

 

 

②盛大に偏る(笑)

 

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粒子が細かくて軽いので水の流れの強いところは勝手に流されてしまったり、魚がこっちに向かって威嚇して来た時なんかにどんどん流されていきます。

 

また、特に軽い粒子はそのまま濾過槽へ落ちて行きます。

 

ウールやろ材がキャッチしてくれるはずですが、上部や外部等で使うのはあまりオススメしません。

 

 

③魚の色が飛ぶ

 

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ポリプテルスは顕著に現れますが、明るい砂では綺麗な発色は望めないですね…

 

 

 

デメリット多くない??

 

そもそも大型魚の飼育に砂利や砂を使用する事にロマン以外の物を求めてはいけません!!

 

デメリットを受け入れられなくなったらやめ時だと思っています。

 

楽なのは間違いなくベアタンクですからね…

 

今後の方向としては流木を増やし、枯葉や木の実を適当に散らしたり、丈夫な水草を入れたりして楽しんで行きたいと思っています。

冷凍餌 キビナゴ大量購入しました!!

アロワナやポリプの餌としてスーパーでちょこちょこ買っていた鮮魚ですが、時期によっては売っていなかったり、売り切れで手に入らなかったりする事が多々あるので、ヤフオクで釣り餌用の冷凍キビナゴを4.8キロ買いました(笑)

 

 

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塊でカチコチに冷凍されている為、一旦解凍してからジップロックに入れて冷凍庫へ…

 

1回解凍すると鮮度落ちるって言いますけど、幸い食いつきには影響無いようです。

 

お刺身では食べられませんって買いてあったので、火を通せば食用としても使用できる様ですね。

 


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流水で解凍して脂をなるべく流して与えますが、油浮きは仕方ないですね…

 

このキビナゴは脂が乗っているのか?

それとも与えすぎなのか?

数日後の排泄時に発生する油浮きや白濁りが凄いです。

 

油脂が多く、消化が悪そうなので、大量にあるのに週1位のペースでしか与えていません。

 

この時期は用水路でザリガニも取れますからね。

 

今回買ったキビナゴはしっかり沈むので、ポリプ達にも餌がしっかり回ります。

 


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シルバーアロワナはかなり無理な体勢でもどうにかして食べています(笑)

 

 

送料込み4000円ととても安かったんですが、届いてからの処理を考えると次はバラバラ冷凍の物を買うかな…?

 

冷凍ドジョウが安く手に入れば積極的に使用して行きたいのでまだまだ餌探しの日々は終わりませんね(*´-`)

拾った木はレイアウトに使う事が出来るのか!?

今回はまさにタイトル通り、川で拾った木をレイアウトに使う事が出来るのかどうかを我が家の180センチ水槽を使って試しました!!

 

レイアウトに使用する木と言えば、流木が一般的ですが、買うと高いんですね…

 

しかも180センチ水槽のレイアウトに使える様な大型流木なんて殆ど売ってないし、売っててもお小遣い何ヶ月分だよ!!みたいな値段です。

 

そんな訳で拾ってきました(笑)

 

結論から言うと販売されている様な流木では無く生木の様なものしか手に入りませんでした。

 

それでも綺麗な川で完全に沈んでいる物であれば使えない事は無いと思います。

 

ただ、いくつか注意点もあるのでその辺も含めてご紹介します!

 

※今回はネットで検索して出てくる様な流木の扱い方を殆ど無視していますので真似する方がいらっしゃれば自己責任で行なってください!!

 

 

流木を拾った場所

 

今回の採取は用水路を延々と遡った綺麗な川で行いました。

 

周りには民家等も無く、生活排水が流れ込んでいる様子もありませんでした。

 

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とても綺麗で木が生い茂っていて、倒れたり折れた木なんかが沈んでいます。

 

ダムや海で拾う事も出来ますが、家から遠いのと、海の流木は塩抜き等が面倒臭そうなので近所の川にしました。

 

この場所はいつも生き餌のザリガニ採取をしている用水路の上流で、Googleマップの航空写真を参考に、木が覆いかぶさってる様な所を探して訪問した感じです。

 

 

拾った流木

 

川に入って探索を始めると倒れた木や、切られた木が川に落ちていて、沈んでいる木を見つける事自体は全然苦労しませんでした。

 

 

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ただ、倒れている木から腐食の少ない完全に沈んでいる部分をノコギリで切り落とす作業はなかなか大変でした…。

 

私が流木を拾う時に気をつけた事が、腐食や虫食いです。

 

水に浸かっていない部分は腐っていたり、虫食いでボロボロになっていたりで使い物にならなそうな物ばかりでした。

 

その様な分解される工程を経て、残った部分を流木として使用するのが理想的ですが、中々ありません(笑)

 

家に持って帰り洗った後の姿です。

 


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どれも150センチ位ありました。

 

 

 

水槽へドボン

 

 

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煮たり水につけたりせずにそのままドボンです!!

 

と言うかこんなでかい木を煮る方法がありません(笑)

 

流木を採取した川にいるエビやザリガニをよく食べているので問題ないだろうと言う判断です。

 

沈んでいた木なのでアク抜きもいらないんじゃないかな?と安易な考えです。

 

何か出ているとしても、新水垂れ流しをしているので影響は少ないんじゃないかと…

 

しかしまぁ、ガッツリ浮いています…

 

外に放置したまま仕事へ行ってしまったので乾いてしまった様ですね。

 

 

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濾過槽からろ材の砂利を取り出して重りにし、そのまま1週間位放置しました。

 

 

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無事に沈みました。

 

水カビやアクの浸出は特にありませんでした。

 

プレコも良く齧っていますが、特に問題は無さそうです。

 

 

まとめ

 

今回のケースで言えば拾った流木は問題なく使用する事が出来ました!!

 

何より売っていない様な大きな物が手に入った事がとても嬉しいです。

 

水槽に入れて1ヶ月が経過しましたがなんの問題も出ていません。

 

強いて言えば、プレコが流木に夢中でアクリル面の苔が少し目立って来た事でしょうか(笑)

 

我が家にはデリケートな魚もいませんし、水量も多いので何か浸み出していたとしても大きな問題になっていないと言う可能性も否定できません。

 

安心を求めるなら間違いなく販売されている流木を購入するべきだとは思いますが、色んな水景を見る事は今後のアクアライフにも活かす事が出来るいい経験に繋がると思います。

 

川に落ちてる素材だけで作り上げる水槽なんかも楽しそうじゃないですか?(笑)

 

採取に行く時には、毒を持つ生き物や水の事故には十分に気をつけて下さいね!

セルフィンプレコ 幼魚の苔取り能力

オスカーとメガロドラスを育てている60×45×45水槽が苔だらけになってしまいました。

 

日中は少し日が当たってしまう所に設置してあり、餌を多量に与えているので苔にとっては最高の環境が整っています。

 

ガラスの前面は拭いて除去していましたが、苔以外にも残飯なんかが目立つのでセルフィンプレコの幼魚を連れてきてしまいました。

 

セルフィンプレコは我が家のメインタンクでも苔取り要員として活躍してくれていますが、なんせデカくなるので安易な購入は控えましょう!!

 

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見ての通りとても小さく(3〜4センチ)オスカーに食べられてしまうのでは無いかとハラハラしていました。

 

◾️プレコ導入 初日

 

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見事に苔が生えています…

 

初日なのでプレコもあまり落ち着かない様子。

 

時々オスカーに追いかけられたりしながらも無事に生き延びました。

 

 

◾️プレコ導入 2日目

 

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そんなに変わり映えしませんね。

 

体も小さいし「まぁこんなもんか」と思っていました(笑)

 

 

◾️プレコ導入 4日目

 

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ん??

 

水槽の奥が少し綺麗になってるぞ!!

 

日が経って少し落ち着いて来たのでしょうか?

 

 

◾️プレコ導入 6日目

 

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衝撃的な苔の減り方をしています…!

 

右側にチョコっと食べ残しがある位(笑)

 

 

◾️プレコ導入 7日目

 

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殆どの苔がプレコに食べられとても綺麗になりました!!

 

 

 

感想

 

1週間でこんなに苔が無くなるなんて思いもしませんでした。

 

苔が無くなってからプレコは砂利の上で残飯を探している様子が見られます。

 

残飯がふんだんにある環境だとプレコの育ちも早いそうなので楽しみです。

 

もちろん残飯が無ければ餌を与えて下さいね!

 

20センチ位までは60ワイドの中で生活して貰おうと思っていますが、ある程度大きくなったらメインタンクで混泳開始です。

 

この子が大きくなるまでには大きめの流木なんかを投入してプレコも暮らし易い環境を用意してあげたいと考えています。

 

この苔取り能力の高さは非常に魅力的ですが、なんせ大きくなるプレコです。

 

導入は計画的に!!

 

私も3匹目は多分無いです(笑)

 

それでは今日はこの辺で!